水中部と船上部のコントローラーから構成され、水中部はCTDウインチケーブルと接続し、船上から投入・揚収を行います。船上のコントローラーからの指令でネットを閉じることにより、1000mまでの水深で最大4層のプランクトン採集が行えます。また、その際の水深、ろ水量、ネット開閉状態を船上のコントローラーでモニタすることができ、パソコンを接続しデータの記録を行うこともできます。 |
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水中部
揚収作業
4層のネットが閉じた状態で舷側まで揚収したころです。ネットを海水で洗い流してプランクトンをバケット部に集めます。 |
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船上部
水深430mで1層目のネット閉スイッチを
押したところです。 |
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ケーブル切替器
CTDケーブルを使用するため、
CTD観測とVMPS観測に切り替えます。 |
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水中部
投入作業
ネット上部にろ水計が取り付けてあり、
ろ水量は船上部でモニタできます。 |
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バケット部
4層のネットの各バケットがまとめられています。 |
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