広島大学 生物生産学部 附属練習船基地 |
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[管理棟内写真] | |||||||||||||||||||||
附属練習船「基地」の概要 |
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附属練習船基地は、練習船「豊潮丸」をより効果的に利用するために設けられた臨海施設であり、「豊潮丸」の定けい母港として専用桟橋を備え、停泊中に電気・清水・電話を供給するとともに、船上において教育・研究に用いる資材・機器等の準備・整備・保管が可能である。また、採集試料及びデータの一時的な分析・処理も行え、学生実習・演習を実施する場所ともなっている。この基地は、「豊潮丸」の利用とあいまって本来の機能を発揮する施設であり、所内における研究・実験を主目的とした附属水産実験所とは基本的な性格を異にしている。 昭和63年3月に当学部が移転を完了した新キャンパスは内陸部の東広島市に位置するため、呉港に面したこの基地は生物生産学部ならびに生物圏科学研究科(大学院)の水産・海洋関係の教育・研究にとって重要な臨海拠点となった。また、東広島キャンパスと基地は学内LANで接続されている。基地と「豊潮丸」を通じてキャンパスは瀬戸内海へ、さらに外洋へと拡がっている。
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施設・建物配置図 |