練習船豊潮丸の沿革
昭和23年11月 広島青年師範学校実習船として元海軍特務駆潜艇(135排水トン)を大蔵省より所管換
(定けい港 福山市)


昭和24年 6月 広島大学水畜産学部実習船豊潮丸(初代)設置(総トン数79トン)
(定けい港 福山市)

昭和29年11月 改造により増トン(総トン数102トン)

昭和34年 3月 実習船豊潮丸(二代目)設置(総トン数71.84トン)
[下関林兼造船所]

昭和41年12月 二重ベッドの改善のため増トン(総トン数81.05トン)

昭和42年 4月 教育課程の変更により従前の海技免許取得が廃止されたが、
乗船実習、
漁業学実習などの航海は、続けて行うこととした。

昭和53年10月 附属練習船豊潮丸(三代目)設置(総トン数320.73トン)
国際航海取得
[因島内海造船所]

昭和63年11月 広島大学生物生産学部附属練習船基地設置
(定けい港 呉市)


平成 6年11月 改造により増トン(総トン数323.88トン)
女子便所・シャワー室設置、国際総トン数取得
国内総トン数323.88トン
国際総トン数374.00トン

平成18年11月 附属練習船豊潮丸(4代目)設置(総トン数256トン)
電気推進 全旋回式縦型推進装置
[三井造船株式会社 玉野事業所]